株式会社オガタストーン / 緒方 康幸 様

プロフィール

氏名緒方 康幸
所属単会筑後倫理法人会
会社名株式会社オガタストーン
社内役職代表取締役
事業内容石材レンガタイル 仕入/加工/施工/販売
ホームページhttps://www.ogatastone.jp
忘年会
朝礼風景

倫理法人会入会のきっかけを教えてください

倫理法人会へ入会したきっかけは、当社の役員でもある妻からの誘いでした。
妻は結婚以来、初代である父と母が会社を経営していた頃から、スタッフの一人として当社の仕事に携わり、現在も役員として会社を支えてくれています。また、自ら魚の陸上養殖事業も営んでいます。
私はすでに他の経営者団体に所属しており、日中はもちろん、特に夜の会合へ参加する機会も多いため、倫理法人会の活動に参加することは現実的に難しいと考え、当初は入会しないと決めていました。
しかし、妻から、
「自分のためではなく、スタッフのために入会してほしい。倫理法人会は、スタッフも一緒に学べる場所だから」
と言われました。
その一言が心に響きました。会社をより良くしていくためには、経営者である自分だけが学ぶのではなく、スタッフと共に学び、共に成長していくことが大切だと気づかされたからです。
妻のその一言が、私の考えを変え、倫理法人会への入会を決意するきっかけとなりました。

倫理法人会の良いところ、継続している理由はなんですか

倫理法人会の良さを最も実感しているのは、朝礼で行っている『職場の教養』の輪読と、感想発表です。
この取り組みを通して、何よりもスタッフの声を聴くきっかけをいただきました。普段あまり話さないスタッフの声を聴けることはもちろん、輪読する際に、相手に聞こえるよう普段よりもはっきりと大きな声で話すことも、「相手を思いやる行動の一つなのだ」と気づきました。程よい緊張感が生まれ、朝の職場の雰囲気が引き締まることも良いところだと感じています。
感想を人前で発表することは、大人になるとなかなか経験しなくなるものです。スタッフが仕事だけでなく、家庭や地域での出来事について話してくれることもあり、それぞれの考え方や物事の捉え方の違いに気づくことができます。その発表をきっかけに、スタッフ同士の新たな会話が生まれることもあります。
また、一人ひとりが発表する言葉や姿から、その人らしさや個性に目を向けられるようになりました。以前よりも、スタッフのことを深く知ろうとする意識が持てるようになったと思います。
現在は会社全体で取り組み、輪読や感想発表を挙手制で行っています。誰からも手が挙がらない日がないように、全員でその場の空気をつくり上げています。朝礼が、単に決められたことを行う時間ではなく、スタッフみんなでつくる「共同作業」になっていることを、とてもうれしく感じています。
倫理法人会で学んだことを会社に持ち帰り、スタッフと共有しながら実践できること。そして、その実践を通して会社やスタッフに少しずつ良い変化が生まれていることが、倫理法人会を継続している理由です。
これからは、倫理法人会の朝礼マニュアルに沿った基本に忠実な朝礼にも挑戦し、さらに活気と一体感のある職場づくりにつなげていきたいと考えています。

入会後のご自身の変化や会社の変化等、入会前と比較し変化を教えて下さい

会社では、「職場の教養」の輪読や感想発表を通して、これまで聞く機会の少なかったスタッフ一人ひとりの考えや気持ちを知ることができるようになりました。妻や、スタッフとも仕事以外の会話も増え、お互いを理解しようとする雰囲気が少しずつ生まれています。
大きく何かが変わったというよりも、家庭や会社で起こる出来事を「相手を変える」のではなく、「まず自分にできることは何か」と考えるようになったことが、入会前との一番の違いです。