1.個人として
倫理の学習と実践の場を提供し、よりよい生活習慣とゆたかな人間性をそなえたリーダーを育成する
元気な会社はトップが早起き。
純粋倫理を学び、実践するための「道場」であり、朝型の生活習慣を体得する場。会員同士の交流・情報交換の場でもあります。
2.家庭人として
深く家族を愛し、篤く祖先を敬い、なごやかでゆるぎない家庭を築く人を育てる。
家族交流会・夫婦の集い
経営者にとって、家庭の安定なくして企業の繁栄はありえません。「夫婦仲良く」をめざし、夫の倫理・妻の倫理を学ぶと共に、
年に一度、日頃の苦労をねぎらう感謝の集いや家族交流会なども行っています。
3.職場人として
明朗・愛和・喜働の実践により、躍動する職場づくりを推進する。
企業の活性化は朝のスタートにあり。「活力朝礼」が元気な会社をつくります。
活力朝礼の特徴は、倫理研究所発行の「職場の教養」を使っていること、挨拶などの基本ルールを重視すること。社員1人ひとりの能力向上と企業の繁栄を約束します。
活力朝礼のテキストとして法人会員へ贈呈。
「職場の教養」は一日一話の読みきり。職場の人間関係やマナー、世相・時事問題など、幅広いテーマを取り上げ、一日の行動指針「今日の心がけ」を提供しています。
朝礼研修
活力朝礼の浸透のため、「朝礼研修」を行っています。
4.地域人として
愛と敬と感謝の経営をめざす会員の輪を拡げ、各種の活動をとおして地域社会の発展に寄与する。
倫理経営講演会を開催
毎年1月から5月にかけて、全国同一テーマで開催します。
平成29年度は「大転換の時代―“新”に挑む―」をテーマに、倫理法人会の講師による講演と、法人レクチャラーによる事業体験報告または会員企業による朝礼実演という内容で構成されています。
親睦・ボタンティア青少年健全育成運動や老人ホームなどの施設慰問など各種のボランティア活動に熱心に取り組んでいます。
5.地球人として
自然を畏敬・親愛し、「地球人」たる自覚を深め、環境の保全と美化に貢献する。
全国各地の駅前や公園等、公共の場の清掃活動で地元の美化に協力するほか、中国における沙漠緑化推進のための植林作業も積極的に行っています。